暁の前に

  • 2005.01.10 Monday
  • 23:35
しんとして。



しんとして瞬く星の光で、凍えそうになる。

あなたの遠さが、矢のように私を貫くから。



真っ暗な夜の私に、あなたの光が降る。



あなたがそこにいると、知ることは

歓喜であり、絶望。



果てしなく遠い彼方に、あなたはいて、

帚星のように暖かさを後に脱ぎ捨て、

通りすがりに、

残酷な冷たい輝きだけ、この頭上に落とす。



絶対零度を超えてきたのだから、

それは、仕方のないこと。



せめて、できるなら、

この手のひらですくいとった分のあなただけ、

あたたかく、休ませてやりたい。



暁の星とともに、

またあなたの全てが、飛び去っていくまで。

スポンサーサイト

  • 2017.12.10 Sunday
  • 23:35
  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -
    コメント
    あるサイトに1年半ほどROMで通い、感化されたあげくに、ついに自由詩を書き始めました。こんなことしてる場合か、というと、そうでもないかもしれません。が、まぁ、できる範囲内でやってみたいと思います。根が散文的で散漫なもので、「詩」と呼べるものができるかどうか、わかりませんが、、、目指せ、Sir Seagull!(とりあえず、夢は大きく^−^;) -----
    • 北のカモメ
    • 2005/01/17 1:30 AM
    コメントする








        
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    PR

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << January 2018 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM