月の光の下で

  • 2011.08.13 Saturday
  • 22:22
手のひらからこぼれ落ちる 時の粒を
なすすべもなく 見つめながら

崖の上で 風にさらわれる 夢や 悔いと一緒に
知らぬ間にこびりついた 癖や 固定観念も
全部 空に 散らしてしまいたい

ぼくの ぼくらしい 部分なんか
風に 持って行ってもらったほうが いいのかもしれない

じいちゃんの 持てなかった時間分
ぼくは 何を 為し得るだろう

写真の中の じいちゃんは
永遠の20代の 若さと誠実さを体現した姿で
几帳面な軍服姿

じいちゃん あなたは農業に従事していた人だったのに

ばあちゃんは、今年100歳になるよ
元気で 花の世話をしてるよ

語ることもかなわない 果て知らぬ 悲しみの時代があった

ぼくは 何も 知らない

彼の地で拾った石を握りしめ
生かされているのには 何か 意味があるのではないかと
すがるように 信じても
何をできる わけでもない

せめて
ぼくの周囲の人を 守れるだけの
力が ほしい

そんな願いは 風に吹き飛ばされて
崖っぷち なりふり構わず
生きていく それだけの 日々だけど


じいちゃん
ご先祖様
じいちゃん
ばあちゃん
おいらの大好きな
今はいない人達へ

盆の しんとした夜を
安らかに 迎えられますように

みんな 仲良く
幸せな 盆で ありますように

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  • 2017.12.10 Sunday
  • 22:22
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